【小ネタ】ディアブロRTAのジュースコントロール【裏ワザ】
あんだけのジュースチャンネルですから、漏れる時は盛大に漏れるディアブロRTA。
かといって、コットンがっつり詰めるとイガるし、低wでショボミストに甘んじなければならないという、RTAでは定番の悩み。
ゴライアスや鶏糞V4みたいな外から弄れるジュースコントロールがあれば、比較的、漏れ対策はしやすいんですが、構造がシンプルなディアブロには、そんな便利な機能が無い。
オレがやってる対策は、オーセン2.5mlならジュースチャンネルにチョイ入れでコットン突っ込み、オーセン5ml&クローンの深いジュースチャンネルなら、がっつりコットンを突っ込んで、漏れ対策のコットンワークでビルドします。
当然、そのまま普通に吸うと供給不足になっちゃいますが、ここで裏ワザ。
リキッドチャージ用のトップキャップを少し緩めるんです。
力茶直後の供給過剰な状態を再現してやるんですな。
いくらチャンバー内で負圧が発生してリキッドを吸おうとしても、タンク内が真空になるんだったら、なかなかリキッドが供給されない。
そこで、空気穴を作ることで、リキッドを流し込むわけですな。
持ち運びの時は、エアフロとトップをしっかり閉めて、吸う時に開ける。
これで、漏れは最小限で濃厚ミストもっくもくのディアブロが楽しめます。
このワザはトップチャージのRTAの多くで応用できそうです。
漏れとイガリのバランスに悩んでいるなら、試してみる価値はあると思います。