素グリ探しは続くよ、いつまでも の巻
以前のエントリーで素グリに関して書きましたが、そこにGEDさまよりコメントを戴きまして、局方のグリ、濃グリ以外は慎重になるべきというアドバイスを戴きました。
そんなもんで、一応オレが知ってる範囲でグリの規格を羅列。
試薬グリセリン
USPグレードグリセリン
工業用グリセリン(?)
一番下の工業用ってぇのは、ラジエターに入れる不凍液なんかに使うグリですな。
まぁ、元喫煙者でタールだらけのタバコよりマシだろっていう理由で吸ってるオレには、工業用以外ならとりあえずOK、旨けりゃいいんですって思っていたのですが、それぞれの規格で、いろんな盲点?みたいなものがあるみたいなので、近いうちにまとめてみたいと思います。
局方グリの場合、原料の指定が無いので、植物由来ではなく化学合成の可能性があったり、試薬だとグリセリンの純度の指定はあっても、不純物の検査が無いので、重金属残留の危険があったりするらしいです。
いろんな規格の中で、たぶん一番厳しいのがUSPグレード。
HCのDIYベースリキッドがUSPグレードですので、手軽な入手先はHCなのかな?
あちこちでVGは売ってますけど、USPを謳ってるだけで値段がポンと上がりますもんね。
安心を重視するなら、USPにこだわるのが正解なのかな?
まぁオレ的には、旨いミストが吐ければいいんで、細かいことは気にしないんですけどね。