どれにしようかな?〜温度管理への道
M65の後継者さがしです。
とりあえず、M80は除外です。BT50なら値段次第ですけどね。
っていうのも、あの筐体がオレにはダメそう。
やっぱり、RTAメインの使い方では、漏れたら内部に入りやすい構造は避けたほうがいいと思うんです。
アイディアとしては、M65のボードは生きているだろうから、適当なBOXに移植しちゃうというDIYネタ。
Box Styled 2*18650 Mechanical Mod
18650シングル運用にして、空いたスペースにボードを突っ込む。
自分の不器用さは分かっているんで、大人しくしておいたほうが良さそうですけどね。
話題の温度管理系ですが、現状ではDNA40一択とはいうものの、DNAに起因するバグも多いらしいし、2万以上もするものを買うのに、バグを承知で買うほど余裕はありません。
M65が健在だったら、しばらく様子見するつもりだったのが、急死で状況が変わってしまいました。(つーか、辛抱すればすむ話ってことは置いといて)
正直、温度管理ってナメてました。
抵抗値と電力と時間で、おおよその発熱量を計算して、それをもとにON-OFFしてるだけと思っていたんです。MODからセンサーが出てるわけじゃないしね。
ところがですよ、rujiA@MOD研究所さんのブログで、温度管理MODの検証をしてまして、それによると、コイルに息を吹きかけると、温度低下を感知して電圧を上げていますって!
これで、ピーンとおちんちんが大きくなってきました。
実はオレ、車いじりが趣味だったりするんですが、日産やスバルなどが採用しているエンジンの吸気を測定するエアフローメーターがホットワイヤ方式と言いまして、プラチナ合金のワイヤーをスロットル近くに張って、そこに電流を流し、温度によって抵抗値が変化する特性を利用して、空気の流入量を測定するっていう仕組みなんですが、これと基本的な原理は同じなんじゃかいかと思ったわけです。
Ni200指定というのも、電子タバコで使う温度域で、抵抗値の変化が分かりやすい金属だからではないでしょうか。
これなら、センサーとか無くても温度が分かっちゃいますよね。
なるほど!と納得したら、物欲が全開になってしまいました。
まずは、rujiAさん所で検証されていたVapor flask DNA40 clone kangxin KX-40D。
rujiAさんと同じバージョンは、すでにSOLD OUTなんですが、欠点だったUSBポートが追加されたニューバージョンがでています。
巷の噂では、DNA20時代のVFのクローンをクローンしたらしく、電池の蓋が完全に閉まらないのも、USBが無かったのも、その名残だそうな。
focalのUSBに繋いだ写真でも、電池の蓋が浮いているのが確認できます。
同じくFocalecigが出所のVapor flask DNA40 Clone Mod by Waidea。
こちらもスリープからの立ち上がりが早いとか、ボードの評判も上々。筐体も本家V3からのクローンで、細部の仕上がりもいいらしい。弱点はコンタクトピンが固定な所と電池の消耗が早いらしい。
そして、kangxinの新作、Mini VF KX-50D Temperature Protection 50w VW MOD
18650一本のVFを半分にしたような感じです。トップの液晶があった部分にはナウでヤングでイカすLEDライトが埋め込まれています。
FTからの刺客、ATP40 40W VW Variable Wattage APV Box Mod w/ Temperature Control
木製の筐体も嫌いじゃないですけど、あのパフボタンはどうにかならないですかねぇ。。。
MODというより、中山式健康器具って感じです。
いかんせん、ボードの評価とかも未知数ですし、ちょっと手を出し辛いですね。
やっぱりHcigar HB40がいいのか、SX待ちか、どうしよう。