【入れるの】Cthulhu RTAレビュー【上も下も】
ディスカッションとかではそこそこ盛り上がっているのに、国内ではツイッターやJPVでも全く関心を持たれていないRTA、Cthulhuを入手しました。
入手先は、もちろんFTです。
Cthulhu RTA Rebuildable Tank Atomizer
お気づきでしょうか?
FTなのに珍しく、styled の文字がありません。
かと言って、Authentic の表示があるわけでもないところがFTクオリティwww
ATP40のスペックでchip;Evolv DNA40だって消えたわけだし、そもそもオリジナルを知らないわけなので、クローンかどうかは気にしないwww
パッと見、UDのゴブリンに似てるって思った人、正解です。
エアホールとAFCリング、デッキの構造、UDのゴブリンにそっくりです。見た目の違いはワイヤーを固定するネジがヘキサゴンになっている所くらい。
26Gの2.5mm 6rapで0.6Ω、ファイバーフリークスでビルド。
早速、力茶してみる。
トップキャップを捻って外すKayfun V4タイプのトップチャージですね。ニードルタイプのボトルを使わずに済むので、非常に楽でよろしい。
と、思っていたら、Cthulhu RTAを持つ手がヌルヌルに。
げげっ!エアフロー閉じるの忘れてた!
いっひっひ奥さん、下の方は、嬉し涙でぐちょぐちょだぜ。
エアホールからリキッドだだ漏れです。
ボトムチャージのタンクが多かったもんで、トップチャージの儀式を忘れていました。
トップチャージの場合、エアホールを塞いでからチャージして、力茶終了後は、ひっくり返してエアホールを空けて、内部の余計なリキッドを吸い出す(または吹き飛ばす)という作業をしないと、漏れ漏れになってしまいます。
Fogger V6で漏れるって人が多かったみたいなんですけど、たぶん、このトップチャージの儀式をしてないんじゃないかな?
この儀式が面倒なんで、今度は背後位ボトムからチャージ。
「お尻にも入れてぇ」なアトマなんですよ、Cthulhu って。
力茶済ませて吸ってみると、ちょっとジュルってる。
15wから30wまで引き上げてみるけど、ジュルって、ミストも薄い感じ。
どうやら、こいつはジュースチャンネルにコットンを詰めなきゃいけないタイプみたい。
バラして、ファイバーフリークスを抜いて、たっぷりのオーガニックコットンに詰め直す。
クルクルパーに載せて30w全開で吸って、旨し。
ゴブリンよりシルキーで細やかなミスト。
デッキはほぼ同じなんで、チムニー内径の細さが関係してるのかな?
濃厚&爆煙です。
30wでチェーンしても、ドライヒット無し。
チェーンすると、あっという間にお部屋はバルサン状態www
味には満足なんですが、常用アトマの1軍入りできるかっていうと微妙な所。
というのも、部品点数が多いのに、加工精度がちょっと悪い。
使えないレベルではないんだけど、各スレッドやネジ類が斜めに入りやすい。
一度、反対に回してから締め込むっていう手順くらいは知ってますけど、それやっても斜めってしまう所が多数あるんですなぁ。
話が飛びますけど、開封した時の予感どおりでしたわ。
FT好きな人なら分かると思いますが、Cthulhu のパッケージ、例の丸い缶だったんですね。しかもHotcigの帯も無い奴。HotcigもHcigerやTobecoに比べて精度は甘いほうだけど、無印は更に甘い。
こういう精度の甘さって、ビルドや力茶の度にイラッとしますからねぇ。
それと、ポストの固定がヘキサゴンレンチな所。
バイクや車弄りやってたオレなんで、本当はヘキサゴンレンチのほうが好きなんですが、トルク掛け過ぎてしまいがちなんですよね。ビルド中、固定しててワイヤー2回切りましたwww
精度はあたりが出てくれば解決するかもしれないし、ポストの固定も慣れ次第だし、後は漏れがどれくらいかって所。
しばらく使い込んでみます。