【蛸印】クトゥルフRTA V2 ファーストインプレッション【一軍確定】
年末・年始の行事に合わせてシフトを組んであるもんで、12月前半に職員の休みが集中して現場はてんてこ舞い。その上、いろんな計画書を書かなきゃいけないわけで、かなりブラックな労働環境になっている中、待望のクトゥルフRTA V2がCHKさんより到着しました。
金曜日に入荷して、その日の夜にポチ。
月曜と火曜が連休だったので、楽しみにしていたのですが、ブラックフライデーと重なってしまい、発送遅延が発生。
せっかく届いたのに、ブラック労働環境でビルドの時間が取れず。
まぁ、このV2RTAですが、存在自体は早くから知っていたんですが、当初、取り扱いがDNAくらいしかなくて、送料高いんで躊躇してたんです。
んで、CHKさんがクトゥルフを扱い始めたんで、期待して待っていた甲斐がありました。
っていうか、ハスターのレビューをCHKさんに投稿して、V2RTAのことも書いて、おねだりしてたんですが、いざ取り扱いが始まると、売れなかったらCHKさんに悪いことしちゃったなぁ、なんて思っていたんですが、無事に初回入荷分は完売したようで、ほっとしてます。
前置きが長くなりましたが、早速ビルド。
カンタル24Gのデュアルで0.34Ω。ベロシティタイプのポールですが、コイル設置はやり易いです。注意点はコイルを固定するヘキサゴンスクリューが短いので、緩めた時に取れ易く、無くしてしまうことがありそうな予感。
ビルドの前に整理整頓ですな。
いつもなら、等間隔で巻くんですが、接触しちゃったんでマイクロ化。
ファイバーフリークスを通していきます。
デッキにコットン入れる穴があるので、そこにコットンの先端突っ込んで完成。
ここまでコットン入れますよって、書いてあるようなデッキで、非常に分かり易いです。スレッドにコットン噛んでしまって漏れ漏れになることもないし、優秀な設計だと思います。
力茶はトップチャージですが、やってみたら、漏れましたw
ベース外してのチャージもニードルボトルを使えば出来そうなので、オレはボトムチャージで運用するつもりです。
SPD A5に載せて、40wから吸っていきます。
美味しいです。
V1RTAと同じく、シルキーで細やかなミスト。しかも濃厚。
自作のVG比80%の固いリキッドですが、余裕の供給です。
50wに上げてみますが、ドライヒット無しでもーもー出来ます。
クルクルパーGTに載せ変えて、更に出力を上げていきます。
70wでパフタイムが3秒超えるくらいになると、焦げた匂いがします。ファイバーフリークスなので、匂いはすれどウイックは奇麗なままっていうアレですね。
3秒くらいのパフタイムなら65wでチェーンしても全く問題無しです。
当然のことながら、燃費は最悪ですw
ゴライアスV1V2並みに、リキッドが減るのが見て分かるレベルです。
それだけ濃いミストでありながら、もっさり感が少ないのがクトゥルフの素晴らしいところ。ミストというよりスモークと言う方がふさわしい。シルキーで濃厚、それでいて軽やか。
ビルドのし易さ、フレーバーの乗り、ミストの量と質、全てが高次元でバランスがとれた素晴らしいRTAです。