Cloupor Mini Plus 50W TC ファーストインプレッション
結局、買っちゃいました。
18650x2のMODって、やっぱり大きい。EHpro SPD A5は確かに良いMODだけど、18650シングルを買い足すって時に、何か新しい要素が欲しい、そうだTiコイルだってことでMIni Plusになりました。
しかし、Tiコイルってマイクロで巻かなきゃいけないみたいなのね。
オレって、基本はマイクロじゃなくて等間隔コイルで、より広い範囲からミストを発生させようという考えでビルドするんで、Tiはたぶん使わないwww
このことに気がついてから、Tiワイヤーのオーダーを止めて、ハードコートNi200を入手しました。
とりあえず、VWとして使ってますが、文句無しに使い易いです。全作Miniとほぼ同じのボタン、精度の良いマグネットカバー、がっちり剛性感のある筐体は前作Miniを引き継いで、新たにスプリング式になった510コネクタ、50wまでに対応した出力、そして違いの分かる人にはPWM制御からリニアDC制御になったこともポイントかもしれません。
前Miniの欠点として、塗装が弱いという人も多かったみたいですが、オレのはアタリ個体だったのか、早めにシリコンカバーを調達したのが良かったのか、510センターピンの調整がいい加減でアトマ浮きを気にしないのが良かったのか、全く禿なかったんですよね。
前Miniにもそれほど不満はなかったけど、今回のMini Plusは手にとってのヌメっとした感触に、塗装に力を入れたっていう所を感じることができます。
シリコンケースが付属してるけど、この塗装を隠すのって勿体ないような気もしますし、この塗装だから大事にしたいっていう気もします。
悩ましいのぅ。
前MIniと重さはほぼ同じくらいなんですが、オレはこの重量感が好きです。
SPD A5の軽さもいいんですが、ゴライアスのような重たいアトマを載せると、持った時に上が重くてバランスが悪いんですよね。
Mini Plusの重さだと、ゴライアス載せても持った時のバランスがいい。小さく剛性の高い筐体をがっしり掴んで吸う、こういう感覚がいいんですよね。
ズボンのポケットに入れると「重たいな、ズボン下がるな」って思うけど、手にとった時には、バランスがいいんでそれほど重さを感じないんですよね。
そういうずっしり感も含めて、安いMODですけど、チープさは感じません。
Kangside Vamo Box 25wは、510スレッドやバッテリー蓋の滑らかさ、ボタンの押し心地などで「やっぱり安いMODだよね」って感じるんですが、Clouporは、その点でチープさを感じることは無いです。
オレがオーセンの良いMODを使ってないからかもしれませんけどw
結論としては、激安につられて変なプラ製のMOD買うくらいなら、あと2000円出して、コレ買ったほうが幸せになれます。