Kayfun V6 ファーストインプレッション
付属のドリップチップですが、外したが最後、入らなくなるという不幸はありましたが、とりあえずビルドして、そこそこおいしく吸えてます。
ツイッターで話題になっていた力茶の方法ですが、トップキャップを外して上から入れるが正解でした。タンクの透明部分はパイレックスではなく、PCですw。タップたててあります。
約1Ω付近を狙ってコイルを巻いてセット。抵抗を計ると1.3Ω。オーキッドとかのポールに穴があるやつ用に、コイルの足を揃えていたら、ネジに巻き付ける方式だったので、足の向きを修正した時に、余計に巻いてしまったんで、抵抗が上がっちゃった。
ま、いっか。気にしない。運が良ければeGo系でも使えるし。
(なんて軽く考えていたのが、実は大きなミスだったのですが)
ファイバーフリークスをふんわりと詰めて吸ってみるとジュルジュル。最初に直でしみ込ませたリキッドが多すぎたのかな?と思い、上向きにして吸い出してみても変わらず。
AQUAの時を思い出して、次はファイバーフリークスを多めに詰めてみると、今度もジュルジュル。
ファイバーフリークスのリキッド供給スピードが早いのがいけないんじゃなかろうか。
オーガニックコットンで再チャレンジすると、見事にドライヒットwww
その後、コットンやファイバーフリークスの量を変えてみるけど、ドライヒットかジュルジュルで、どうにもセッティングが決まらない。
15Wでチェーンで吸うとイガるけど、間隔をおけば、薄めだけど吸えるというレベルにはなったので、試しにiTaste VVに乗せてみると、火力が弱い分、チェーンしても大丈夫。
ようやく使えるようになったものの、今さらeGoに戻るのもなんだかなぁ。見た目と重量バランスも悪いし。。。。
基本的に、ジュースチャンネルが大きいので供給過剰気味。
供給過剰をコットン量で制御しようとするとドライヒット。
AQUAのようにジュースコントロールがあればいいんだけどなぁ。
どうすりゃいいんだろ。。。。
さんざん悩んだ末に、やっと気づきました。
過剰な供給分を火力に任せて気化してやればいいんじゃね?
つまり、コイルをサブオーム領域で巻き直して、大電流でモーモーすればジュルジュルしないんじゃないかって思ったわけです。
さっそく、26Gで巻き直して0.7Ω。ファイバーフリークスをいつものように詰めて完成。
20Wで吸ってみると、最初こそ少しジュルったものの、濃厚ミストでいい感じ♪
考えてみれば、アトランティス互換コイルなわけだし、当然サブオームでビルドを前提にして深いジュースチャンネルになっているんで、設計に合わせたビルドをすれば良かったんですな。
漏れも家の中で立てている限りでは大丈夫です。横にしたり、リキッドが少なくなってからの検証は出来ていませんけどね。
510ドリップチップが入らない、コンタクトピンが調整できないなど、不満な所もありますけど、ネタとして仕入れた割に、意外に使えるRTAみたいです。