もくもく村のけんちゃん

I`m from Mokumoku-mura

【全国制覇】プロジェクトB 始動 〜 国産フレーバー味見編【最速理論】

圭介:兄貴、新しいフレーバー仕入れたってなぁ

涼介:ああ。国産フレーバーさ。

圭介:フレーバーのレビューでは、ブログ界最速じゃねぇか?

涼介:まぁ、そうなんだが、おれたちが目指すのはそんなもんじゃない。

圭介:ブログ、ツイッター界隈で最強の自作リキッドを作り上げることだろ?

涼介:それこそがおれたちの夢、プロジェクトBだ。

圭介:兄貴の夢の先にあるもの、おれも見たいぜ!

涼介:早速、フレーバーのテイスティングだ。

圭介:VG5:PG5のベースリキッドと1.2Ωで巻いたホビットを用意したぜ。

 

涼介;まずは、あずきからだ。

圭介:兄貴!しくじった!アトマを洗わなかったんで、前のリキッドの味が残ってるぜ。

涼介:うむ。確かにフルーツの残り香が強いな。だがな圭介、これは価値ある失敗だぞ。

圭介:どういうことだい?

涼介:あずきフレーバーは、フルーツ系と合わせると潜ってしまうってことが分かったじゃないか。これだけでも収穫だぞ。

圭介:さすが兄貴。では、アトマを洗ってやり直し。

涼介;思ったより、アセチルピラジン臭くないな。

圭介:豆系といえば、ナッツ系特有の香りがするのが普通だけど、これは素直だね。

涼介:単体でも美味しいんだけど、それほど小豆っぽくない。ふんわり甘く、コクのあるミストだね。

圭介:タバコ系と組み合わせてジャンゴやシガリロっぽい感じを狙ってみるか?

涼介:表に出て主張するフレーバーではないので、隠し味・脇役的な使い方がベストだろうな。

 

圭介;兄貴!吟醸酒いくぜ!

涼介:まずは、キャップを取ってのオイニーチェック!

圭介:くんくん

涼介:くんくん。これは。。。

圭介:兄貴、吟醸酒と言えば、フルーティーで華がある香りのはずだ。

涼介:ああ、確かに。どちらかと言えば、純米酒とかに近い香りだ。

圭介:正直言うと酒粕漬けを思い浮かべたぜ。

涼介:確かになw

圭介:すぅ〜、ぱぁ〜。酒粕と溶いて作った甘酒の味だなw

涼介:吟醸酒と言うより、京都あたりの甘酒に近いな。

圭介:単体でも十分美味しいし、カクテルとかを参考にフルーツと混ぜてもいいね。

 

涼介:次は焼き芋だ。

圭介:くんくん。思ったより匂いがしないぞ。

涼介:そうだな。とりあえずドリップしてみるか

圭介:兄貴、やっぱりピンと来ない。

涼介;うーん。焼いた香ばしさも、カロチン系の華やかな香りもイマイチだな。

圭介:こいつも隠し味用になりそうだ。

涼介;何の隠し味になるのかも分からないけど、ピンを張れるフレーバーじゃないのは確かだ。

 

圭介:最後はさくらエッセンスだ。

涼介:こいつと焼き芋はフレーバーじゃなくてエッセンスなんだよな。

圭介:エッセンスとフレーバーって何か違うの?

涼介:本来は料理の温度によって使い分けるらしい。エッセンスは水溶性でゼリー等の低温で作る菓子に、オイルだとクッキーなど高温の焼き菓子に、フレーバーはその中間的な用途で使うらしい。

圭介:さっきの焼き芋がイマイチだったのは、エッセンスだったせいもあるかも?

涼介:すまん。おれが間違って注文してしまった。

圭介:完璧な公道最速理論の兄貴にも間違いがあるんだな。

涼介:ヒューマンエラーはどこでも必ず発生しうる。しかし、それをいかにリカバリーするかが、公道最速を目指すおれたちに与えられた課題だ。

圭介:このさくらだけはエッセンスしか無かったんだよね?

涼介:そうだ。とりあえずオイニーチェック。くんくん。

圭介:くんくん。

涼介:笑っちゃうくらい桜餅のあの匂いだなw

圭介:ああw

涼介:すぅ〜ぱぁ〜。吸っても桜餅だなw

圭介:春らしい香り。

涼介:これと小豆と吟醸酒だけで、春の和風リキッドが作れそうだな。

圭介:兄貴!素グリ持ってきたぜ!

涼介:よし、混ぜるか!

 

 

オチを考えてないと、疑似対談方式のブログの締めは、かなり困難であることが分かったけんちゃんなのでした。。。。

 

 

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