シン自作リキッドの勧め || 薬物編
オーストラリアのショップから仕入れた、謎の白い粉末。
税関で開けられなくてよかったwww
だって、圧倒的に怪しいんだもん。
正体はエチルバニリンです。
バニラ系の甘い香りの元になるやつです。
天然のバニラに含まれているのはバニリンですが、着色性あり、色の変化を嫌う場合は、エチルバニリンを使うらしいです。
香りはエチルバニリンがバニリンの2〜3倍の香りになるそうです。
他にもリキッド作りで出てくるものとしては、アセチルピラジンがあります。豆系の香ばしい香りの正体です。
EM=エチルマルトールは甘味料で、こいつをPGに溶かしたのがコットンキャンディフレーバーだったりします。
スクラロースも同じく甘味料で、EM同様、砂糖の数百倍の甘さがあるらしいです。
リンゴ酸もよくリキッドに使われるみたいです。やっぱり酸味の添加みたいです。
こういう粉系はPGかエタノールに溶かして使うのがデフォなんですが、注射器と怪しい白い粉、あまり持ち歩かないことをおすすめします。
んで、話はエチルバニリンに戻るんですが、なぜにエチルバニリンなのかというと、GVCクローンの甘い香りが足りないって思ったからなんです。
本物GVCだと、シュリンクされていて、さらに段ボールの中に入っている状態なのに、部屋に漂う甘い香り。
オレのクローンでは、ここまで香りがない。
単純にバニラ系のフレーバーを足すと、すでにフレーバー比率が20%超えているのに、さらにフレーバー比が上がってしまう。(VG比が下がる)
それを回避するためにエチルバニリンの添加なんです。
さっそく作ってみたんですが、かなり香りは近づいたように感じますが、まだ本物GVCのコクには近付けてないようです。
NYチーズケーキか、コンデンスミルクか、カラメルか、
まだまだ精進が必要なようです。