ニコ入り・ノンニコの違いとニコチン辛さ
PPAPで感じたニコチン辛さから、新たな課題にぶつかってしまいました。
同じニコ濃度でも、PPAPと自作バニカスとでは辛さが全く違うんですよね。
圧倒的にバニカスの方がニコチン辛さを感じない。
多分、PPAPもノンニコだったら、もっと美味しかったハズ。
もう一つの反省点は、ニコリキが古かったというところ。
かなり赤みがあったんだよねぇ。。。。
以前はHCのニコリキを使ってたんだけど、HiLIQのサンプルと比較したらHCは辛く感じて、それからHiLIQに乗り換えたんだけど、その時もHCは高濃度120mlを使い切る直前の赤みが差してきたやつだったんで、ニコチンは古くなるほど辛いんだと思う。
基本的にニコチンの買いだめはしない方がいいみたい。
でも、寝かせた方が美味いリキッドもあるし、悩ましいところ。
ニコチンの隠し方がPPAPは下手だったんだな。
同じようにパインをメインにした金玉パンチは上手く隠れていた。
レシピから考えると、金玉パンチの方が乳系フレーバーの比重が高い=甘さで隠していたのではないかと。
もう一つは清涼剤。ひんやりの刺激で隠していた。
こうやって分析してみると、ニコチンの隠し方にはいくつかのパターンがある。
1.甘さで隠す。
2.メンソール系で隠す。
3.スパイシーさで隠す。
4.複雑な味の中に隠す。
市販リキッドで当てはめると、ワコンダやジャンゴは1と4の複合技、フロツンが2、GVCやスネ夫は1って感じかな。
入手先が多いせいか話題になりにくいhaloですが、haloのリキッドは1〜4までの全ての方法が複合技で使われていることを思えば、さすがUSリキッドの巨人ですよね。
よく言われてる、輸入リキは味が濃いけど国産は薄いみたいなのも、ニコチンまで含めた味を意識したレシピか、そうでないかの違いが大きいんじゃないかな?
自作リキッドを振り返ってみると、ほとんどが1の甘さに頼っていたことがわかる。
まだまだ、精進が必要ですなぁ。。。。